冬の春日山城 〜昔の人は凄かった〜 (2013/2/11)

大晦日に上野・厩橋城を訪れた際に、出来れば冬場には居たくない場所などというレッテルを貼り付けてしまった春日山城・・・実際のところは果たしてどれだけヤバいのかと、マジで来てしまいましたよこの2月の寒い日に。


このときは楽しかった☆

かつて初夏の日差しが眩しい6月の初め頃に訪れた時 には、こんなに爽緑楽しかった軍神の居城ですが、冬場はこんなに大変です(^^;


こりゃ逃げ出したくもなるわな

いやマジでさあ・・・別に謙信に限ったことじゃあないけれど、昔の人って冬場はいったいどんな生活してたんでしょ(><) 除雪車・融雪剤どころか鉄製のスコップすらあったかどうか怪しい中で、いったいどうやって雪を除けていたんだYO!


本丸はこの上です

また、いくら謙信が関東に逃げて行ったと言っても、まさかこの春日山城の方は丸っきりの空って訳では無いでしょう。きっと留守番部隊もいたのではないかと思います。
こんな雪山に置いていかれた残留組は、やっぱ快晴の関東で正月を迎える謙信本体のことをさぞかしうらやましく思ったんでしょうかねえ・・・それとも寒かろうが雪であろうが大変だろうが、やっぱり正月くらいは地元で過ごしたいと、そんなふうに思っていたのかな?
年越前提で関東に出兵する際の上杉軍において、関東組と地元組をどうやって分けていたのやら・・・ちょっと気になるところですね。


春日山城 北陸道上越インターから15分


さてこの春日山城から新潟方向に向かって30分ほど走ったところにある柏崎市では、鯛茶漬けなるものが評判の名物となっております。


海辺のドライブインで

この柏崎市・鯨波のあたへんには、なかなかどうして美味しい魚が獲れる漁港がいっぱいあって、国道沿いの直売所は大賑わいです。そんな魚市場併設レストランで食べられる鯛茶漬けならばきっと期待が持てることでしょう。


じゃーん☆

こ、これは!想像していたよりずっと美味しいぞ(^^) なんかの魚の卵のプチプチした食感と、もずくの喉越しがイイ感じだし、それに何より鯛のうま味がしっかりと出ています☆ お茶漬けであることにしっかりと意味がある、これは見事な鯛料理でした☆


海鮮自慢の店・福浦
国道8号線 道の駅・鯨波


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