新潟長野県境付近には、なかなかどうして景色がよく遊び勝手の良い高原が広がっております。そんなタダでさえ緑の風いっぱいで癒されそうな高原の中に、童話の森などと呼ばれている場所があるというではありませんか。
なるほどこれは
童話の山だな☆
5月の新緑が気持ちイイ木漏れ日の山道の奥を走って行った先には、雄大なる黒姫山・妙高山を背にしてなんとも可愛い動物達がゴロゴロ戯れておりました☆
さあ癒されてこよう☆
のっけからこんな素晴らしい景色が目に飛び込んで来る童話の森の入り口です。こりゃあテンションが上がらない訳がありません。
童話の世界へ続く道
右を見れば何処までも広がる高原に雪化粧の山、左を見れば童話の世界が広がる癒されの森です。足元をやさしく包んでくれるウッドチップの道を歩く足取りは自然と軽くなって来ます。
春の小川をサラサラ行くぞ
小川のせせらぎ音をバックに小鳥のさえずりと蛙の声が響き渡ります。だんだんだんだんと童話の世界に引きずり込まれて行くようでした。
あと少しで童話の世界?
童話の道を15分ほど歩くと、童話の森の中心地・御鹿の池が見えて来ました。
癒されます☆
森の中に佇むこの御鹿の池ですが、池というよりは泉というのがピッタリな感じです。動物たちが集まって水飲み戯れていそうなこの優しい水場には、なんとも気持ちいい癒しオーラが溢れておりました。
綺麗です(><)
癒しだけではありません。御鹿の池には夜になれば妖精たちが踊っていそうな美しさもあります。正に童話の森というのに相応しいですね。
童話の花道
癒しの泉を抜けた先に続くのはリュウセン花の湿原です。可愛い黄色い花たちに囲まれて、何やらこの童話の森に来たことを祝福されているような気分になりました。
夢の終わりに
時間にしてほんの30分程度の淡い短い間でしたが、ほんとに童話の世界のような楽し気持ちイイ時間を過ごすことが出来ました。
なお、童話の森にはこのような施設も建っております。でもアタシはたった今、本物の童話の森の中を歩いて来たのです。コンクリート造りの童話館を背に、森の泉での幻想的な時間のことを思い出しながら、童話の森を立ち去ることとしました。
黒姫高原 童話の森
長野県信濃町 上信越道・信濃町インターより15分
癒され度/★★★★★
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