川崎マリエン 〜憧れのホオジロザメ〜 (2014.10.26)

平成17年10月26日、川崎港になんと!体長4.85mなどという巨大なホオジロザメが漂着したのです。
こんなにドデカいホオジロザメが原型を残して揚がってくるのは非常に珍しいことで、川崎市ではこれを剥製として川崎港の川崎マリエンに残すことにしたそうです。


川崎港の象徴川崎マリエン

過去ログを読めば気付いて貰えると思いますが、アタシは海洋生物が大好きです。そんでもって巨大なモノも大好きです。そんなアタシが川崎に巨大ホオジロザメの剥製があるなんてことを知れば見に行かないわけがないでしょう。


ホオジロザメのカワジロー

ってことで見てきたのがこれです。川崎のホオジロということでカワジローだそうですw
でも正直なところ、なんか微妙でした(^^; デカいと言えばデカいんだけど、そうでもないと言えばそうでもない、なんか微妙な大きさなんですよ。


反射でうまく写真が取れない(><)

アタシの中でのホオジロザメのイメージってーと、人一人くらいパックリ丸呑みしてしまう、映画のジョーズみたいなのを想像していたのですよ。
でも現実のカワジローくんは、ココくらいなら余裕かとは思いますが、そこまで大きな口はしておりませんでした。

とは言ったものの、やっぱりカワジローは憧れのホオジロザメです。デカいことは間違いなくデカいし、少なくとも海ん中でこんなのに遭遇すればビビるなんてレベルじゃあありません。一口とは言わずとも、人をエサにするくらいは余裕でやっちゃうくらいの迫力はあります。
微妙っちゃ微妙な大きさでちょっとガッカリではありましたが、それでもアタシはなんのかんので、15分くらいはカワジローにへばりついておりました。


日本随一の工業地帯

さてこの川崎マリエン、10階は展望台となっており、日本の原動力ともいえる京浜工業地帯を一望することができます。物作りに関しては、アジアの国の後塵を押して久しい日本です。それでもこの川崎マリエンから見下ろす工場群を見ていると、やっぱり日本の原点は物作りなんだなあと改めて実感させられました。

川崎マリエン
神奈川県川崎市 JR川崎駅からバスで30分

ビックリ度/★★★


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